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弁護士法人心 横浜法律事務所

むちうちの後遺障害

  • 文責:弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2020年10月20日

1 むちうちの後遺障害

事故によりむちうちになった場合に,治療を継続したものの症状が残ってしまうことがあります。

この場合に,自賠責保険会社に対して後遺障害等級認定申請を考える方もいらっしゃると思います。

もっとも,症状が残存したとしても,後遺障害が認定されるとは限らないことに注意が必要です。

2 むちうちの後遺障害等級

むちうちの後遺障害等級には,12級と14級があります。

後遺障害の認定の有無,認定される等級の程度により,賠償金が100万円単位で変わってくることも珍しくありません。

3 むちうちの後遺障害等級認定の判断要素

前記のとおり,むちうちの後遺障害等級には,12級と14級があります。

12級は「局部に頑固な神経症状を残すもの」,14級は「局部に神経症状を残すもの 」にあたれば,等級が認定されます。

14級の場合は,主に,治療内容,事故態様や物損の状況,通院の頻度,年齢,治療期間,後遺障害診断書の記載内容,などを総合的に考慮して判断されます。

12級の場合は,14級認定の際に考慮する要素を総合的に考慮した上で,神経症状がMRIや神経学的検査などによって他覚的に証明されていることが必要になります。

したがって,事故が軽微な場合や通院頻度が少ない場合には,等級が認定されない可能性が高いです。

4 むちうちの後遺障害慰謝料

後遺障害が認定された場合には,後遺障害慰謝料が認定されます。

その際,保険会社は自賠責基準といわれる相場より低額な基準で示談金を提案することも少なくありません。

⑴ 14級の後遺障害慰謝料

14級の自賠責基準の後遺障害慰謝料は32万円です。

これに対して,いわゆる赤い本(民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準)によると,相場といわれる弁護士基準の後遺障害慰謝料は110万円です。

⑵ 12級の後遺障害慰謝料

12級の自賠責基準の後遺障害慰謝料は94万円です。

これに対して,いわゆる赤い本によると弁護士基準の後遺障害慰謝料は290万円です。

このように,弁護士基準と自賠責基準では大きな差があります。

むちうちにお悩みの方は,弁護士法人心にご相談ください。

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