アスベスト（石綿）

アスベストについてご相談ください

アスベストの被害を被った方へ

現在は使用が禁止されていますが、過去の建設現場や工場などではアスベストが広く利用されていました。

その結果、現場で作業をしていた方の中にはアスベストを大量に吸い込んでしまい、石綿肺や肺がんなどの健康被害に悩まされているという方や、中にはそれが原因で亡くなられてしまった方もいらっしゃいます。

アスベストによって深刻な健康被害に遭われた方やそのご遺族の方は、国に対して給付金の申請をしたり訴訟を提起したりすることで、給付金・賠償金を受け取れる可能性があります。

被害の程度に見合った金額を受け取るためには、必要な資料を不備なく揃えたり、適切に手続きを進めたりすることが大切です。

アスベスト被害に遭い給付金や賠償金の請求をお考えの方は、一度弁護士にご相談ください。

相談する弁護士について

弁護士の業務範囲は多岐に渡りますが、その中でもアスベストについて数多く取り扱っている弁護士は多くありません。

アスベストに関する制度や法律に詳しくないと、スムーズに手続きを進めることが難しい場合もありますので、相談する際はアスベストの問題に詳しい弁護士を選ぶことが重要であるといえます。

また、アスベストの給付金や賠償金とは別に労災の申請をすることができる場合もありますので、そちらの分野についても精通している弁護士ですとより安心して任せられるかと思います。

弁護士に相談する際は、上記の点を踏まえた上でお選びいただくのがよいかと思います。